さつまあげは、何歳から食べれる? - 手作りの練り物屋(さつま揚げ・おでん種)

ブログ

さつまあげは、何歳から食べれる?

パクパク期(生後1歳~1歳半)から食べさせても大丈夫です。

ただし急にたくさん食べさせるとお腹をこわしたり、後述するアレルギーの可能性も出てきます。
はじめはスプーン1~2杯程度の少量から試されることをおススメします。

さつま揚げは煮込むと少し柔らかくなりますが、赤ちゃんの離乳食には細かく刻むかすり潰した方が無難と思われます。
大きなままだと喉に詰まる恐れもありますので、5ミリ角程度のサイコロ状に刻んであげましょう。

 

赤ちゃんに食べさせる時の注意点

①アレルギーに注意が必要です!

一般的なさつま揚げには、アレルギーになりやすい食品が使用されています。

卵、大豆、小麦などが含まれており、赤ちゃんに食べさせるときは注意が必要です。

パッケージにアレルギーに関する注意書きが記されているので、アレルギーをお持ちのお子様は必ずチェックを。

そうではない赤ちゃんでも、初めて食べさせるときは細心の注意を払ってください。

まずはスプーン一杯から。様子を見て量を増やすようにしましょう。

目の充血や痒み、鼻水や身体の発疹などが現れましたら、アレルギーを疑いましょう。

たとえ呼吸困難などの症状がなく緊急性が低くても、アレルギー反応が出た場合は、かかりつけの小児科を受診するようにしてください。

②『塩抜き』『油抜き』を徹底しましょう。

さつま揚げは油で揚げているため、油分が多く含まれています。

それに加えて塩分も多いので、赤ちゃんに食べさせるときにはそれらを薄める必要があります。

やり方は、包丁やキッチンバサミなどでさつま揚げを細かく刻んでください。

その後、茶こし器等に入れて熱湯を回しかければ塩抜きと油抜きができます。

少々面倒な作業ではありますが、塩分と油分の摂りすぎは赤ちゃんの体調不良の原因になります。徹底するようにしましょう。

③生でも食べられますが、離乳食では加熱をしましょう。

さつま揚げは、一度揚げていますので、そのままでも食べることができます。

しかしこれは大人や消化機能が完成された子供には適していますが、離乳食中の赤ちゃんには少々危険です。

消化機能が未熟なので食中毒になりやすくなっています。

加熱調理をして使用することをオススメします。

おでんやうどんなどの具材として使用すると美味しく食べることができますので、加熱調理することを前提にメニューを考えたほうが良いでしょう。

名称 桧山水産
住所 東京都江戸川区中央2-14-10
TEL 03-3652-2437
HP http://www.oden2525-hiyama.co.jp

その他のブログ

Loading...